ドラマがかなりリアルで驚きました。
誰が何と言おうと安全校やすべり止めといわれる学校の決め方
受験でここが一番肝心なところだと、ブログ主は思います。
その後の人生を左右するといっても過言ではない
受験の場では、すべり止めという言葉が出てきます。ご家庭でもどこでも聞く言葉です。
けれど、もしその学校にいくことになったら。安全校しか受からなかったらどうしますか。
行きたい学校がだめで、こんなとこ！と口に出したり思ったりする弊害
第一志望への熱量があるのはいいことです。頑張っていきたい学校を目指して頑張ってきたのですから。
ただ第一志望にも第二志望にも残念な場合のお子さんの気持ちが、どう切り替えられるかです。
腐った気持ちのまま入学すると、自己肯定感が下がり意欲をなくしてしまう例があります。
第一志望だけに光をあてない
安全といわれる学校の長所もたくさんあります。ご家庭で、低く見たり軽んじたりする発言はご法度です。
受験情報や学校情報を得て受験校の候補を考えてください。
全部残念だったら、安全校のみ合格だったら、のシュミレーション。
勉強を頑張っている子供には行きたい学校の後押しをしつつ、保護者に出来ることはセーフティーネットです。
そのセーフティーネットのかけ方こそが、中学入学後の日々がどういう気持ちでスタートを切れるかが決まります。
友人関係や子供の意思
普段の会話がにヒントが隠されています。子供の話をよく聞いていると、誰がどこを受験しそうとか志望しているなど耳に
することがあります。塾の先生からも、生徒たちの受験校の話などを聞くことがあります。自分の子供が、どう思いどう感じているのか普段からキャッチしておいてください。
行きたい学校 行かせたい学校 のみ受験する
安全校と言われる学校を 低く見たり軽んじたりしてその学校に行くことになると 、思った以上ダメージを受けます。
気持ちの切り替えをスムーズにするには、安全校がいい学校だと思えることです。普段からバカにするような態度を取ってしまった学校に入学する。 ということにならないようにしたいものです。
チャレンジと言われる学校に合格することもある
チャレンジ校に合格したら
合格したらうれしいですね。まさかの合格と言われる学校に合格することもあります。その時、どうしますか？
それもご家庭でよく話し合うことが大事です。
補欠合格の場合
補欠合格 繰り上げ合格 も合格
もう一度テストをすると
受験は一発勝負です。もう一度テストをすると、結果は変わるといわれています。
- 不得意分野がたくさんでた
- 体調が悪かった
- アクシデントがあった
手続きも済ませ制服採寸も終わり その後の繰り上げ合格連絡もあり
繰り上げ合格と補欠合格の違いは？
繰り上げ合格と似た言葉に、「補欠合格」があります。
https://www.meikogijuku.jp/meiko-plus/other/20210428.html
補欠合格とは、正規合格者の中から辞退が出て定員に空きが出た場合に、合格になる候補者となった生徒のことです。
試験に合格したというわけではなく、「今後合格となる可能性がある」という状態のことを指しています。
つまり補欠合格は、その時点においては何の効力も持ちません。
一方で繰り上げ合格は、入試の結果は不合格だったものの、定員に空きが出たために急遽合格となることです。多くの場合、補欠合格者から繰り上げ合格者が選ばれます。
繰り上げ合格は、実際に合格となった状態です。
補欠合格は「今後の状況次第で合格になる可能性がある状態」で、繰り上げ合格は「もともと不合格だった受験生がその後合格と認められた状態」、と考えるとよいでしょう。
まとめ
中学入学後のよい話、信じられないような話、が耳に入ります。
実際、入学後の生徒の動向はかなり気になります。受験はゴールではないと痛感することが多々あります。
