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【中学受験出願準備】受験番号を早く取るメリット5つ

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そろそろ中学受験の出願が始まります。早めに準備することをお勧めします。

まず最大のメリットは、早い番号を取る可能性が高まることです。

早い受験番号の利点は5つ

  • 願書不備のミスをリカバー出来る
  • 受験後早く退出できる
  • 試験の点数が同点の場合の繰り上げ合格の連絡
  • 緊張感の違い
  • 受験する場所の違い

受験番号・・早い番号を取るために早く願書を出した方がいいのか悩みますよね。窓口出願のみの時代は、

始発で学校の前に並んだ経験がある方もいらっしゃると思います。

実際、受験した生徒や保護者の方から聞いた話を参考に、まとめてみました。

目次

受験番号は受付順・出願順という学校が多い

出願方法としては、インターネット出願 郵送出願 窓口出願があります。

中学校によっても出願方法が違います。

「郵送出願のみ」「窓口出願のみ」「郵送出願・窓口出願どちらでも可」

間違えないようにするためには、しっかりと準備や確認をしなければなりません。

最初は混乱します。特に初めての受験の場合、少し余裕をもって準備することをおススメします。

失敗例

今までにあった失敗例です。

  1. 急いで書いてミスをして、修正だらけになる。
  2. 添付書類を忘れる
  3. 指示とは違う写真を用意してしまう
  4. 受験料の払い込みが間に合わず、願書を提出できなかった
  5. 内申書や調査書の作成までに予想外に時間を要した
  6. 返信用の封筒に切手を貼るのを忘れてしまった
  7. WEB出願をする時に志望コースの選択を間違えた

これらの失敗は、出願の締切日ギリギリに手続きをした方に多く見られます。

慌ただしく中学受験の手続きをおこなうと、受験資格を失効する可能性もあるので、余裕を持って願書を作成することが大事です。

また、なんらかのミスを起こしてしまった場合でも、出願日の締切前であれば対応してもらえるケースもあります。さらなるミスを招かないためにも、冷静に落ち着いて志望校の窓口に問い合わせてください。

受験用写真

サイズやスマホ・スピード写真の可・不可、白黒・カラーなど学校別に規定がある場合があります

WEB出願は、データの形式(jpgやpngなど)やファイルサイズも指定にも注意が必要です。

あわてることがないように、チェックしましょう。

実際に起きた話です。

締切日直前に、自宅で印刷しようとしたらプリンタの故障!

コンビニにダッシュしたそうです。時間ギリギリの出願となり、ものすごく焦ったそうです。

受験番号が早いメリット

受験番号が早いとこんなメリットがあります。

まず最大のメリットは受験後早く退出できることです。

受験生の多い学校などは、受験終了後30~40分 

遅い場合は、教室から出てくるのに、1時間近くかかります。

早いと受験終了後、10~20分くらいで退出出来ます。その差はかなり大きいものです。

保護者待合室が用意されていない学校の場合、外で待つことになります。

寒い中待つ時間が長く、「受験番号を早く取ればよかった。」と聞くことが多いです。

退室時間が早いメリット

受験終了後に早く、学校から出てくることが出来ると、次のような利点があります。

ポイント
午後受験がある場合

午前中の受験後の移動時間に余裕がない場合、ギリギリだと焦ります。

軽い昼食をとる予定が、何も食べずに午後受験なんていうことになりかねません。

車で何か食べさせようと思っていても、車での移動は交通渋滞などのリスクもあるので、避ける方もいらっしゃいます。

ポイント
筆記試験後 面接がある場合

筆記試験後 面接がある学校の場合・・やはり受験番号順になるようです。受験番号が遅いとかなり待つようです。

緊張状態が長く続くので、疲労も相当なものです。

ポイント
次の日に備える

次の日も受験という場合、少しでも早く帰宅して体を休めたいですね。

ポイント
間際になって急に出願

前もってダブル出願をしておこうと思って準備しても、直前まで迷い試験の出来で決めようとする場合もあります。受験料は安くはないので、そういう考えもあります。ただ入試期間中の出願は慌ただしいものです。早い番号を取ると、受験後の退室時間も予定通りになるので、少しは安心出来ます。

繰り上げ合格の連絡

繰り上げ合格の連絡は、試験の点数が同じ場合、受験番号順に連絡が来ます。

同じ点数の受験生の数が多い場合、途中で合格者定員に達してしまう恐れもあります。

合格に1点だけ足りずに不合格になった受験生のうち、早い受験番号の受験生は繰り上げ合格になり、遅い番号の受験生は繰り上げにならないということも起きるのです。

受験番号が早いとまだあるメリット

熱量の高いご家庭のお子様が多い・・緊張感が違います。

直前で決めた人の中には、熱心とは言えないような方が受験することもあります。

具体例として、

試験の間の休み時間に、友達を見つけて騒ぐ、試験時間の途中で椅子を揺らしてつまらさそうにする。そんな話があります。

受験番号が遅いデメリット

では、受験番号が遅いと、どんなデメリットがあるのでしょうか。

受験者が想定より多く空き教室で受験

受験者が例年より多いなど、学校側があわてて準備する教室が、若干不利と思えることもあります。

たとえば、後ろの方の受験番号だと、体育館だったりということもありえます。

「教室で受験したかった。」「寒かった。」いろいろな感想がありました。

まとめ

そろそろ中学受験の出願が始まります。早めに準備することをお勧めします。

まず最大のメリットは、早い番号を取る可能性が高まることです。

早い受験番号の利点は5つ

  • 願書不備のミスをリカバー出来る
  • 受験後早く退出できる
  • 試験の点数が同点の場合の繰り上げ合格の連絡
  • 緊張感の違い
  • 受験する場所の違い

受かりやすい受験番号、ジンクス、いろいろ気になりますね。

後悔のないように、万全の体制で受験できるように、早め早めの準備をおススメします。

願書締切日をうっかり忘れてしまったという話も年に1回ぐらい聞く話です。

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