※本当は言ってはいけないかもしれません。個人の感想ですので、ご容赦くださいませ。
※お金と時間を無駄にしたくない方は、参考にしてください
塾事務員を11年もしていると、様々な生徒について見聞きすることになります。
このような生徒は、集団塾より個別塾や家庭教師が向いている。
通信教育や動画、家庭教師向きかも。
いろいろ思ったりします。
まず、集団塾では上手くいかないだろうと思う生徒について述べてみたいと思います。
結論・・以下のような生徒が、集団塾に不向きと感じています。
- 自発的に学ぼうとしない子
- 自分のペースが周りのペースと違いすぎる子
- 反抗的な態度の子
特にブログ主は③の反抗的な態度の子について、ご両親が見落としていると感じています。
自発的に学ぼうとしない子
- 授業中ぼーっとしている
- 周りの子にちょっかいをかける
- 理解していない問題をそのままにする
- とにかく時間を過ぎるのを待つだけ
「塾に通っている」というだけで、全くやる気のない生徒が必ずいます。
塾側は、あの手この手で生徒のモチベーションを上げようと努力します。
この場合でも欠点があります。
モチベーションアップの働きかけが上手くいったとしても、自分でやる気になるようにまでは時間がかかるからです。
塾の指導が吉と出るか、何も変わらずか
その間の授業料や時間に余裕がない場合は、個別塾やオンライン家庭教師というのも選択肢の一つです。
個別塾であれば、やらざるを得ない状況になります。
個別指導塾のいいところ
注意
フランチャイズ契約(大手企業が資本)の塾は、かなり当たり外れがあるようです。
自分のペースが周りのペースと違いすぎる子
学力差が大きい場合。
能力別クラスにしていても、得意不得意分野などがあります。
逆に、優秀な生徒でも苦手分野はあります。
質問タイムのある塾も多いですが、とことん指導してくれる充分な時間があるとは限りません。
出来すぎる生徒
自分が早めに問題が解き終わっても、制限時間内に他の生徒が終わってなければ、先には進みません。
5分で出来てしまう問題に、50分かけるなんてこともよくある話です。
出来すぎる生徒でも、考え方次第では集団塾向き
過去に恐ろしく出来る生徒がいました。
その生徒の場合、ほかの問題を解いていたり何かを思考しているように見えました。
どのように時間を使うのかも含めて、集団塾の場合、自主性が大事になります。
反抗的な態度の子
- 何かにつけて文句を言う
- ご家庭で、塾や先生の悪口ばかり言う
- 人のせいにする
- 課題や宿題をやらない
確かに問題のある塾、講師、利益ばかり追求して生徒を見ない塾もあります。
それを見抜くにはコツがあります。
もし、お通いの学習塾に対して不満や要望があるのでしたら、相談することをお勧めします。
なぜ、そのような態度を取るのか
- 何かにつけて文句を言う
- ご家庭で、塾や先生の悪口ばかり言う
- 人のせいにする
- 課題や宿題をやらない
現状に不満だからです。
勉強したくない。
そう思っているのだと思います。
保護者の前での態度と塾での様子が異なる場合
家ではいい子なんです。
親御さんの言う事はよく聞きます。
しかし、成績が上がらない。
教室や校舎に保護者の方がいらっしゃった時の態度や様子が、大きく異なる生徒がいます。
つまり家ではいい子を演じているということのようです。
家庭では想像もできない一面を持つ生徒が必ずいます。
小学6年生くらいになると、親の言うことは聞かなくても、塾の先生の言うことは聞く生徒がほとんどです。
しかし、反抗的な態度の子は全く聞きません。
そのようなタイプは、3つ考えられます。
- 勉強したくない
- 勉強に関わらず反抗期
- 自分で出来てしまうので、周りの指導はいらない
つまり、
時間的制約がある場合
習い事やいろいろな事情で、時間的に通塾が厳しい場合
無理をして集団塾に通う必要はないと思います。
子どもにとっては、睡眠が一番大事です。
まとめ
集団塾に向いていない、成績が上がらない生徒の特徴
集団塾では上手くいかないだろうと思う生徒について述べてみました。
- 自発的に学ぼうとしない子
- 自分のペースが周りのペースと違いすぎる子
- 反抗的な態度の子
時々立ち止まって、現状の点検をおススメします。
- メリットデメリット
- お子様のタイプ
- 学習塾に行く目的
日々お子様は成長されます。
※お金と時間を無駄にしたくない方は、参考にしてみてください。