なんか思ってたのと違う
塾いらずなんていってたけど、みんな予備校行くし。
信じられない変な常識の教師が多い
教師がいじめを助長している
今だからこそ思う、学校選びの際に見るべきところを3つ挙げてみます。
- 実際に在籍している生徒の様子
- 教師の質、待遇
- 通学のための、家からのアクセス
特に②については、学校に質問しみてください。非正規雇用率を保護者の方が気にするようになると、
学校も変わらざるをえなくなるかもしれません。
生徒の様子
受験しようと考えている学校の生徒さんを観察してみてください。
具体的には、髪型、制服、雰囲気、話している内容など直観的に感じてください。
その生徒たちの中に我が子いるイメージを想像してみて、どんな感じがしますか?
元気な感じ、おとなしい感じ、ひとりひとり違うとは思いますが、
全体的に見ると学校別にカラーがあります。
- 学校にグラウンドがないため、運動系の生徒が少ない。
- 地味な感じ。おしゃれな感じ。グループごとに群れている感じ。
- 放課後、最寄り駅の個別塾などに行く子が多い。などです。
子どもは、変化していくので決めつけは良くないですが、合わない感じが強すぎるのも後悔のひとつになりかねません。
教師の質
学校の方針や、理念がどんなに素晴らしくても、実際に生徒と接するのは教師です。
パンフレットやホームページ、広告などどれも魅力的なものです。
実際はどうでしょうか?
すべてのことにも通じるかもしれませんが、文言や表現をそのまま盲信すべきではありません。
受験に関してはいつの間にか、宣伝を見て期待値が上がります。
特に私立学校に関しては、たくさんお金をかけたのだから国公立学校より手厚いはずと考えます。
弁護士JPニュース
約4割が“非正規”私立高校教員が告発する「使い捨て」の実態とは?
この記事の中で、特筆すべき点があります。
不安定な立場では、目の前の生徒へ100%の力で向き合えず、『より良い教育をしたい』と思ってもできません。それらの理由から教員を辞める人も増えています。また、教員が頻繁に変わる学校では、生徒や保護者との信頼関係も崩れ、教員同士の連携もとれません。
子供を学校に入学させるときは、このような内部の事情も確認して、学校を選ぶことが大切になります。
給料が高い私立高校のランキングなども検索すれば、あります。
私学ユニオンなどやニュースでも、問題になっている学校があります。
通学のための、家からのアクセス
学校まで、ドアツードアでどれくらい時間がかかるのかは皆さん調べると思います。
具体的に見るべき箇所です。
- 混雑のため、乗り換えが思うようにいかない。
- 複数ある行き方があっても、通学路が学校によって決められている。
- 危険な箇所、細い道がどのくらいあるか。
- ロケーションはどうか。
実際にある話
まとめ
実際に受験する学校選びのために、学校見学や説明会を利用しますが盲信するのは危険です。
結論・・・今だからこそ思う、学校選びの際に見るべきところを3つ
- 実際に在籍している生徒の様子
- 教師の質、待遇
- 通学のための、家からのアクセス
具体的な質問としては、
非正規雇用の先生は、何人中何人くらいでしょうか?比率はどのくらいですか?
私立学校の場合
保護者の要望は、学校を変えます。ニーズを満たそうとします。
宣伝広告費ばかりに費用や情熱をかけて、入学後のケアが薄いということが少なくなっていくかもしれません。
教師の質を上げる努力をしている学校は、離職率も低く、
授業力向上のための研修やプログラム、コミュニケーション能力の向上、教師同士の連携などに力を
入れています。
なんか思ってたのと違う
進学実績って、みんな予備校、個別塾に行くからみたいだし。
信じられない変な常識の教師が多い
教師がいじめを助長している
よくある話です。