ブログを始めてすぐに、「中学受験をしようと思っています。いつから塾にいけばよいでしょうか。」
の問い合わせがありました。一番最初に考えるのは、いつから始めようかということですね。
入塾は早ければ早いほど有利?
早期教育に始まり周りを見渡すと知育教材やスクール、最近はプログラミングスクールなど目につきます。
とにかく気が付くと、お誘いや無料体験、大量のダイレクトメール、CM、広告、チラシ。
しかし一番心をざわつかせるのは、周囲の声や社会不安です。
昨日まで一緒に遊んでいた友達が塾通いを始めるとやはり気になるものです。
大手塾は年長さんから始めるコースがあります
難関校合格の代表であるSAPIX も幼児教室、早稲田アカデミーも年長さんから始まるコースがあります。
その他大手塾も最低でも小学1年生から始めるコースが設置されているようです。
小学受験のための幼児教室をのぞけば、中学受験に関しては小学3年スタートを進められる場合が一般的でしょう。
中学受験を意識するコースは小学4年生
小学4年生になると、テキストなどを見ても学校と大きく違ってきます。
おススメは小学4年生!それまでは知育系の遊びを通して学ぶのが良いのでは
それまでは、遊びを通じて楽しみながら
たとえば、ゲーム感覚で学ぶ教室や通信教育、ネット配信、タブレット、クイズ形式など
自分の子供に合った教材を探します
今や簡単にネットで検索してお試しが出来ます。その中でお子さんが熱中しそうなものを見つけます。
美術館・博物館・買い物などの経験
受験期が近づくと、お手伝いをしたり本を読んだり体験系の時間が取れなくなります。学校行事だけでなく機会を設けたり、
イベントに申し込んでいろいろな経験をすることが、総合力アップになります。
忙しい!金銭的に余裕がない!
一緒に散歩をする・公園に行く
周りにあるものすべてが不思議なもの
子供は好奇心の塊。それを満たす方法があります。
OFFICIAL COLUMNIST
「遊び」で変わる地域とくらし
内田 有映 さんの記事を読んで、これだ!と思いました。リンクを貼っていますので興味のある方は、
読んでみてください。https://forbesjapan.com/articles/detail/34435/2/1/1
つぎにざっと紹介します。
色を集めて、感性を養う
街の色を集める遊び方もある。10種類のカラーパレットを作り、先に10種類を集めた方が勝ちとする。または、家を出る前にテーマカラーを1種類設定して、どちらがその色を沢山見つけられるか競うのもいい。子どもはテーマカラーを「赤・青」にして、大人はなかなか見つけにくい「紫・橙」などでハンデを付けることもできる。「白・灰色・緑」は街に多いので、色の設定が勝敗を左右する。
街の数字を足して、頭脳を鍛える
数字に着目しても良い。街の数字に早く気づいた方が足し算していくゲームだ。数字に注目して歩いてみると、標識、広告、看板など、意外に数字が街に溢れていることに気づかされる。私は小さい頃、クルマのナンバープレートの4つの数字を四則演算で10になる遊びに夢中になっていたことがあり、計算が得意になった気がしている。小学生にとっては算数の勉強にもなるだろう。
おさんぽビンゴで、視点を変える
街にあるものを見つけてビンゴを完成させる「おさんぽビンゴ」である。街のあらゆるものをマスに設定して、ビンゴをしながら楽しむゲームで、自作でも十分に楽しめます。
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手作り「あいうえお帳」で、言葉を学ぶ
あいうえおかきくけこさしすせそ・・ | 絵や写真 |
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あ | アリ |
い | 犬 |
まとめ
本格的に中学受験を意識した勉強を始める前に、地頭が良くなるような経験をたくさんしてみてはいかがでしょうか。